性善説をやり切る度胸のある人はマイノリティ。性悪説というチキンで生きることがマジョリティ

コンサルタントや経営顧問が「社員を信じよう」「性善説で社員を見よう」とかいいますが、性善説を地で貫くには、計り知れないほどの度胸と覚悟が必要です。

だから私は、顧問をお預かりしている企業の経営者に対し「社員を信じましょう」「性善説で・・・」といったことは申し上げません。

むしろ、性悪説で社員を疑う経営者の方がマジョリティ(大多数)だから、「ウチの社長は社員のことを信じていないんです」という社員さんからの問いに対しても社長をかばうこともせず「それが普通だよー」って言い切っちゃいます(もちろんその後うんぬんかんぬんいろいろお話はします)

『信じることを諦めてしまえば楽になれるってわかってるけど』ZARDのDon't you see! の歌詞にもある通り、信じるより疑う方が楽なんです。

信じ続けることに必要な覚悟、度胸、メンタルを普通の経営者に求めることは酷であると私は思います。

経営には時の運やタイミングもありますので、信じ続けた結果社員が機能せず会社が傾いたり倒産することもあると思います。

ある意味性善説・信じ続けることはバカにならないとできません。

だから、あなたの勤務先の経営者が社員を信じてくれない人だったとしても、落ち込む必要はなく

「あ、普通なんだ」と捉えていいし、社長のことが嫌いだったら「こいつめっちゃチキンなんや」と思ってもいいと思います。

稀中の稀ですが、、、本当に性善説で社員をまっすぐに信じ切ってる社長があなたのBOSSだった場合「リスペクトの念とともに、マイノリティであり死ぬほどの覚悟がある人」と認識してあげて下さい。そして、性悪説の社長を疑い・裏切るのはお互い様なのである意味楽です。ビジネスライクな関係です。ところが、性善説の経営者を疑う・裏切るという行為は、天に唾を吐く行為に等しいです。

経営者に対しビジネスライクな関係を求めるなら、お互いに性悪説で充分で、本当に共に最高の時間を共有したい仲間と思うのであれば、互いに性善説の元、重たい関係を築くことになるでしょう。

どちらが良い悪いでなく、ものの見方なんです。そもそも経営学や経済学は性悪説がベースとされており、企業経営を行う上で性悪説で望むのは何ら悪いことではなく、むしろ学術的な観点から見たら学んだ通りの経営をしてるわけです。

Don't you see!?

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