お金・地位・名誉・愛情よりも欲しかったもの
お金・地位・名誉・愛情よりも欲しかったもの それは「圧倒的なエネルギー」です。圧倒的なエネルギーさえあれば、成功する確率は極めて高いというのが私の持論です。
エネルギー量が異常値を示したもの
2005年に始めた草野球チームの運営のエネルギー量は圧倒的異常値と言えました。
寝ても覚めても野球のことしか考えず、勤務先が不況になり土曜日に野球が出来なくなると思った瞬間、仕事も会社も好きでしたがスパっと辞められたほどです。
2005年に会社員の側ら創業し活動したホームページ制作、動画制作のエネルギー量も異常値でした。あまりに好きすぎて会社員としての仕事も総務部でありながら、ウェブ制作やシステム周りを担当させて頂いていました。
動画も作り出すと圧倒いう間に何時間、10なん時間も過ぎている・・・ということが殆どでした。
その後、結婚もして、仕事もたまたま入った貿易商社の新規事業で成功をおさめ、野球チームも組織化・分業が進み、ウェブ制作や動画制作の仕事も慣れてきたせいか、良いものは作れるようになりましたが、寝食を忘れるような熱量は無くなっていました。
2015年に縁あって入社させて頂いた、登記情報のITコンサル企業で再びエネルギー量が異常値を示します。
コンサル型のBtoBの営業が初めてだったこともあり、仕事にのめりこみました。
会社はホワイト企業で土日出社などはありませんでしたが、仕事が好きすぎて土日も自宅で仕事をしてしまい、妻に苦言を呈されることがしばしばでした。
帰省して実家に帰っても、家族旅行に行ってもパソコンを必ず持っていき早朝や家族が寝た後隙あらば仕事をしていました。
会社から何も強制されていないし、無言の圧力もありませんでしたが、とにかく好きすぎてのめりこみました。
その結果、半年で経営陣の会議に参加させて頂けるようになり、10カ月で営業部業代理、1年で営業部長という異例のスピード出世というご縁を頂きました。
消えたのではなく慣れてしまっただけだった
2018年ころから、あの異常なまでの熱量はどこにってしまったんだろう?と自問自答する日が続きました。
振り返ってみて気づいたのは、高いエネルギー値で走り続けるといつしかそれが当たり前になり、慣れから物足りなさを感じるだけでした。
つまり、2016年も今もエネルギー量は変わっていないのです。
それでも、やはりもっとエネルギー量が欲しい、もっとワクワクしたいという究極のエゴにしばらくは苦しみ悩みました。
エネルギー 第三形態
そして、昨日ついにエネルギーが飽和し、第三形態、第三ステージを迎えることになりました。
この突破は自分の中でとても大きなことで、ついに座標を手に入れた!!!と思ったほどです。
何故手に入ったのか、今までは異常なまでのエネルギー量を放つために「何かを見つける、身に着ける」ことを行っていました。
これは結論からいうと間違いでした。
10代、20代であれば正解だと思います。
私は2020年現在39歳です。
結論から申し上げますと、そぎ落とす・捨てる・リスクを取る ことで、エネルギー量の第三ステージにのぼることが出来ました。
手放すことで次のステージにのぼれることに気づいた昨日でした。
詳細はまた別途お送りします。