先送り思考のやめ方(やめなくてもいい)
・自分のとの約束を守る
・先送りしないでやりきる
・全力を注ぐ
これができたら、ぶっちゃけ間違いなく仕事でも人生でも成功するし、自己肯定感が高まり幸せな人生を送れると私は断言できます。
このブログを書いている前日は、これが出来た日でした。仕事の帰り道でとても幸福度が高く自宅についてから食べる夕食は、特段特別なものではありませんでしたが、とても美味しく感じました。
自分との約束を守れないのも、やりきれないのも、妥協してしまって全力を注げないのも多くの原因は「先送り思考」です。
なんとなく気乗りしない、疲れているから、明日でいいや、、今度でいいや、、、その瞬間は楽になれるのですが結局自己肯定感が低まり、幸福度は下がります。
では、どうしたら先送り思考をやめられるのかを本記事では解説していきたいと思います。
実はすぐには無理
今日からやめようと思って、止められる人はたぶん1万人いて1人いるかいないかだと思います。
殆どの人はやめられません。
また、継続する人はさらに少ないでしょう。
なぜかというと、先送り思考を完全にやめ、継続することができたら、間違いなく人生の成功者になれるからです。
簡単なことだけど難しいこと
シンプルなことだけど難しいことだから本質的なことと言えます。
毎日努力してトレーニングして手に入れるもの
先送り思考をやめることはいわば、脳の筋トレです。
筋肉と同じで、一朝一夕では手に入らず、毎日積み重ねることでしか手に入れられません。
しかも、自己流やネットの情報(正直誤ってるものが多い)だけでやると失敗します。
体の筋トレと同じで、よいメンターに出会うと手に入れられる可能性は高ります。
明日生きている保証はないと本気で思えるかどうか
「明日生きている保証はないと本気で思えるかどうか」で先送り思考をやめられる度合いがかなり変わってきます。
明日生きている、いや1秒後に生きている保証も本当は無いのに、多くの人が明日も起きて目が覚めると思っています。
だから、明日でいいやとなります。
今日が最後と思えばやり切れます。
タスクじゃなくても、今目の前でお会いしている人と会えるのも今日が最後かもしれないと本気で思えれば、コミュニケーションにも手抜きをしません。
明日のことを考えて体力を温存しようとか、守りに入ることもありません。
その姿が魅力として滲み出て、求心力となるのだと私は気づきました。
思考のトレーニングもサボったらサボった分だけ衰える
体の筋トレと同じで思考のトレーニングもサボったらサボった分だけ衰えます。
しばらく 先送りしないでやりきる を継続出てきていても、今日はイイや・・・と1日サボったら最後。
筋トレと同じで衰えますし、明日もいいや・・・となってしまうかもしれません。
別に先送り思考の人生でも恥ずかしくはない
意識高い系の人たちが、こうあるべきだみたいな言い方をしますが、私は先送り人生でも全然良いと思っています。
なぜならむしろ先送り思考で、やりきらない人の方がマジョリティ(大多数)だからです。
「明日でいいや」「この人はあまり重要なお客さんじゃないから手を抜こう」「疲れているから6割運転で」
いたって普通です。
これでもきちんと生きていたら人生それだけで立派です。
先送り思考を捨てて、やりきるということは、マジョリティの人生だったら手に入る当たり前のことを手放すということでもあります。
それを手放してまで、1日の人生の充実感を味わいたいと思えますか?
仕事人間になれと言っているわけではない
先送り思考をやめてやりきるという話をすると、家庭やプライベートを捨ててまでやるの?と聞かれることがあります。
結論から言うと違います。
本当に豊かな人生を送っている人は、いい意味で仕事とプライベートの区別はなく「何からでも学べるし、何からでも気づけます」
むしろ、何かに手を抜くということは、すべてに手を抜くということです。
分かりやすい例えを一つ上げると
先週の土曜日、小学校4年生の娘と小学校1年生の息子と、ちょっと広い公園に行きました。
翌週はめちゃくちゃ仕事のアポイントが入っている。疲れを残したくないから子供と遊ぶのは控えめに・・・とは思わず、もう全力でメタクソ疲れるくらい遊びます!
理由は明日生きている保証はないと本気で思えているからです。
翌週のアポイントがどうでもいいわけではありません。楽しみにしているし一生懸命やるつもりだし、体調も整えていきます。
それでも、大切なのは 生きている 今 だと本気で思えているからです。
物事の本質はとてもシンプル
幸せに生きるための物事の本質はとてもシンプルです。
でも、幸せの感じ方、人生の生き方・在り方は人それぞれ。
先送り思考をやめることで得られるものもあれば、失う代償もあります。
先送り思考をやめないことで、失わない代償もあります。
自分はどう在りたいのか、自分の人生の羅針盤はどこに向かっているのかを今後も探求し、皆さんの気づきになればと思います。